2025年12月29日 / 最終更新日時 : 2025年12月29日 望杉山 礼拝メッセージ 礼拝メッセージ(2025年12月28日)「慰めを待つ人たち」ルカによる福音書2章21~38節 慰めを待ち続けたシメオン 今日の箇所には、シメオンとアンナという二人の人物が登場します。二人とも聖書の中でここにしか登場しないので、分からないことも多いのですが、少し想像を膨らませながら読んでみたいと思います。 シメオン […]
2025年12月22日 / 最終更新日時 : 2025年12月22日 望杉山 礼拝メッセージ 礼拝メッセージ(2025年12月21日)「民衆のために生まれた救い主」ルカによる福音書2章10~12節 人形劇:ロバとウシとヒツジが見た、あの夜のこと ロバ)はあ……やっと着いた。ナザレからベツレヘムまで、長い旅だったなあ。マリアさんを乗せて、何日も歩いてきたんだ。ウシ)よく来たね、ロバくん。そんなに長い旅をしてきたのかい […]
2025年12月15日 / 最終更新日時 : 2025年12月15日 望杉山 礼拝メッセージ 礼拝メッセージ(2025年12月14日)「富の再分配」ルカによる福音書1章39~56節 先週のお話の振り返り 今日の箇所は、先週の「マリアの受胎告知」の続きです。マリアのところに天使ガブリエルがやって来て、マリアが身ごもって、神の子と呼ばれる男の子を産む、と告げました。マリアは戸惑いながら、「どうして、その […]
2025年12月8日 / 最終更新日時 : 2025年12月8日 望杉山 礼拝メッセージ 礼拝メッセージ(2025年12月7日)「神の子の母とされたマリア」ルカによる福音書1:26~38 似ていることと違っていること ルカによる福音書の最初に書かれている出来事は、二人の子どもの誕生が予告される、というものです。その子どもの一人はヨハネ、もう一人はイエスと名付けられます。二人の母親は親類であり、二つの出来事 […]
2025年11月17日 / 最終更新日時 : 2025年11月17日 望杉山 礼拝メッセージ 礼拝メッセージ(2025年11月16日)「次に来てほしい世界」アモス書9章11~15節 裁きの後の、救いの約束 紀元前760年ごろ、北イスラエル王国で神様の言葉を伝えた預言者の一人にアモスという人がいました。彼はイスラエル王国の中で行われている罪を指摘して、神様からの裁きが降ることを告げました。国家の滅亡を […]
2025年11月10日 / 最終更新日時 : 2025年11月10日 望杉山 礼拝メッセージ 礼拝メッセージ(2025年11月9日)「私を知っておられる神」詩編139編13~18節 知られている安心感 私は去年の4月に前橋市へ引っ越してきました。群馬に住むのは初めてですが、隣の埼玉には19年間住んでいたので、色々なつながりがありました。特に“きたかん”の教会の集まりには何度も参加してきたので、群馬に […]
2025年11月3日 / 最終更新日時 : 2025年11月3日 望杉山 礼拝メッセージ 礼拝メッセージ(2025年11月2日)「貧困を生み出す社会の否定」アモス書1章1節、2章6~16節 繫栄したイスラエルへの怒りの言葉 今から約2800年前、紀元前760年ごろのお話。その頃、パレスチナには南のユダ王国と北のイスラエル王国がありました。もともとは一つの国でしたが、ずいぶんと前に2つの国に分かれていました。 […]
2025年10月27日 / 最終更新日時 : 2025年10月27日 望杉山 礼拝メッセージ 礼拝メッセージ(2025年10月26日)「こちらと向こうを隔てる壁」ヨナ書4:1~11 誰の滅びも望まない神様の想い ヨナ書の最後の場面になりました。ニネベの人々はヨナの預言を聞いて悔い改め、悪の道を離れました。すると神様はニネベに災いをくだすことを思い直されました。たくさんの人々が災いから逃れることができ […]
2025年10月20日 / 最終更新日時 : 2025年10月20日 望杉山 礼拝メッセージ 礼拝メッセージ(2025年10月19日)「模範的なニネベ」ヨナ書3章1~10節 悔い改めたニネベと思い直された神様 ヨナ書2章では、海へ放り込まれたヨナが大きな魚に呑み込まれ、その腹の中で主に祈りました。すると彼は、神様が自分の祈りに応えてくださること、神様に背いた自分を見捨てず、赦してくださったこ […]
2025年10月14日 / 最終更新日時 : 2025年10月14日 望杉山 礼拝メッセージ 礼拝メッセージ(2025年10月12日)「祈りが神に届いた」ヨナ書2章1~11節 神に助けられたヨナ 先週に続いてヨナ書を読んでいます。預言者であるヨナは、神様から敵国の都ニネベに行って、神の言葉を告げるように命じられました。しかしヨナはニネベとは反対方向の町に逃げるため、船に乗り込みました。船が出航 […]