ほんとうにクリスマスを待ってるのか？

クリスマスを待ち望むアドヴェントの季節に教会は入った。アドベントの意味は「～に来る」「到来する」という意味。教会はアドベントのとき救い主イエス・キリストの到来を待ち望むときを過ごす。この世界に神さまの救いがあらわされることを願い、祈る。今年のクリスマス、真にすべての人たちに、神さまの愛と救いを必要としている人に、求め待ち望んでいる人に来るようにと祈り続ける。コロナで教会には人が集まることができない。私はがっかりした、残念に思った。寂しいクリスマスになると思った。だが「お前は間違っていると」、主イエスさまは私を激しく叱られる、憤られる。「お前は教会に人が来ることだけを求めているだけだ。なぜ私がこの世界に来ることを信じないのだ。祈らないのだ。今こそ、すべての人々に私が来ること、いや来ていることがあらわされるために祈らなければいけない。」そうだ、この時こそ教会は祈るのだ。主イエス・キリストよ、どうかこの世界に来てくださいと。祈り求めよう。