コロナが怖いのではない、自分の傲慢さが怖いのだ
コロナが一日も早く終息することを祈る。罹られた方々の癒しと困窮された方々を覚えて祈っていきたい。この状況をとおして私は神さまの前に謙遜にならなければならないことを教えられる。コロナから守ってくださいという祈りを毎日している。ふと思う。私のいのち、日々の生活など当たり前のごとく自分のものとしてきた。コロナが終息し、また元の生活に戻ったら当たり前のように自分の人生をこれからどうするか、今日は何をするのかを自分で決めていく。神さまのことなどすっかり忘れて自分の人生なんだと。コロナがあろうがなかろうが、私のいのち、人生は脆いものであり、自分で作ったものでない。与えられたいのち、人生の日々だったのだ。そうわかった時、コロナがあろうがなかろうが謙遜に神さまの前に日々生かされていることの感謝と今日という一日を与えてくださいと祈ることを教えられる。