新しい人生へ

9月になりました。一年の半分が過ぎようとしています。時間が経過するのは早いものです。イエス様は私に人生を賢く、豊かに歩むためには、自分の中にある罪(問題)をしっかりと見つめて神さまの取扱いを受けていくことが必要だと言われました。イエス様は「あなたは、兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか。兄弟に向かって、『あなたの目からおが屑を取らせてください』と、どうして言えようか。自分の目に丸太があるではないか。偽善者よ、まず自分の目から丸太を取り除け。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からおが屑を取り除くことができる」マタイ7:3~5。私たちは自分の欠点、弱さ、問題に心を向けたくないために他者や社会に心を向けます。確かに神さまは隣人を愛しなさいと言われました。しかし、それ以上に神さまを愛しなさい。と言われます。私が愛している神さまはいまの自分をしっかりと見つめ、何が私に必要であり、いま私にとって何を神さまに祈ることが必要なのかを求められます。自分の問題、課題を他者や社会に心を向け、「だからダメなんだよ」と言うのでなく、自分の今はどうなのか?自分の弱さ、愚かさを知ることは心痛いことですが新しい人生へ向かっていくためにどうしても必要なことだと思います。