祈祷会 3月11日 東日本大震災をおぼえて 

本日の祈祷会 Ⅰ10時30分~ Ⅱ 19:30~ コロナウィルス感染拡大防止のためお休みです。
各自で祈祷会を献げてまいりましょう。本日は東日本大震災から9年をおぼえて被災地と被災された方たちをおぼえお祈りしていきます。

神さまに心を向けて黙祷しましょう。
新生讃美歌216番 栄えの冠りを
祈り 祈祷会の祝福、各自の祈りの導きのために
特別の祈り 東日本大震災から9年を数えての祈り
聖書 ヨハネによる福音書15章1~11節 わたしは「まことのぶどうの木」   聖書教育3月15日 第50課より
*聖書を読んで神様の語りを聴きましょう。

「わたしはまことのぶどうの木」(15:1)。イエスさまは「まことの」ぶどうの木です。旧約聖書には、イスラエルをぶどうの木
に例える言葉がいくつかあります(イザヤ書5:1~7他)。しかし、イエスさまのみが「まことの」ぶどうの木です。これは何を
意味しているでしょうか?当時の人たちにぶどうの木がいのちと喜びを与えてきたように、イエスさまだけが私にまことのいのちと
本当の人生の喜びを与えることのできる「まことの」ぶどうの木なのです。
「わたしにつながっていなさい。わたしもあなたがたにつながっている」(15:4)イエスさまは私たちとの関係を「木」と「枝」
に例えます。枝は木につながっていなければいのちを得る事はできません。木以外のものからいのちを得る事はできないのです。
私も、あなたもイエスさまにつながり続ける事でまことのいのちをいただき続けることができます。
私たちの人生は「まことの」ぶどうの木であるイエスさまにつながり続ける事でいのちと喜びと平安が与えらるのです。

祈りの課題 四旬節をおぼえて、コロナウィルスの終息のために、医療や様々な従事にあたっている方々のために、
      教会に連なる方々と家族のために、病と試練にある方々のために、幼い子どもたち、青少年の歩みが守られますように。
       教会の歩みのために、東日本大震災また各地での災害で被災された地域の方々のために

新生讃美歌230番 丘の上に立てる十字架
主の祈り