神さまを期待するのでなく、信じるものとして
聖書にはイエス様を裏切る弟子イスカリオテのユダが画かれている。彼はなぜ弟子でありながらイエス様を裏切ってしまったのだろう?ユダはイエス様に大いなる期待をしていた。しかし、聖書は語る。神様と人間の間にあるのは信仰だと。信じる、信頼すること。子どもは親に期待するだろうか?子どもは親を信頼する。なぜなら、そこには自分にむけられた愛があると肌で感じているから…ユダに必要だったのは期待でなくイエス様をどこまでも信頼することだった。期待と信頼は違う。私たちはどこまでいっても信頼できることのできる関係が必要だ。ないと言い切るからあなたは孤独に感じ、何かで埋めようとするのではないか。信頼できる心こそ、関係こそあなたを救うことができるのだ。