主の慈しみは決して絶えない。主の憐れみは決して尽きない。 それは朝ごとに新たになる。「あなたの真実はそれほど深い。 主こそわたしの受ける分」とわたしの魂は言い/わたしは主を待ち望む。 主に望みをおき尋ね求める魂に/主は幸いをお与えになる。 主の救いを黙して待てば、幸いを得る。 若いときに軛を負った人は、幸いを得る。 軛を負わされたなら/黙して、独り座っているがよい。 塵に口をつけよ、望みが見いだせるかもしれない。 打つ者に頬を向けよ/十分に懲らしめを味わえ。 主は、決して/あなたをいつまでも捨て置かれはしない。 主の慈しみは深く/懲らしめても、また憐れんでくださる。 人の子らを苦しめ悩ますことがあっても/それが御心なのではない。