自分を許して生きてほしい
おおわた史絵さんが書かれた「母を捨てるということ」を読んだ。人は家族のなかで愛情を受けるはずなのに家族のなかで傷つけ合い、憎み合う。癒し難いほどの傷を受けてしまう。自分を許せないで苦しんでいる。私もおおわたさんのように母に苦しめられた過去を持つ。正直、母が亡くなったとき無だった。その気持ちは共感できた。母に傷つけられているうちに母に対する思いが無になってしまったのかもしれない。そんな自分を責める。誰もが心に痛みを持っている。傷つけずにはいられない。だからこそ神さまがあなたを赦しいてることを知ってほしい。そして自分を許して生きてほしい。