5/28(木）ひとつになる喜び

エフェソ4章1～6節　　聖書協会本文検索

　パウロはエフェソ教会の人たちに神さまにあってひとつになる喜びを語っています。今は無理にでもひとつにならなければならないという見えない圧力が人々を恐れさせているように感じます。

　教会がひとつになることは神さまに向かっていくということです。神さまを愛し、信頼していくときに私たちの心は自然と神さまにあってひとつとされるのです。お互いに受け入れがたいところは数えればきりがありません。

　しかし、私は神さまに愛されていることをほんとうに知るときに相手を憎むことなどできないはずです。愛されているということはそれほどに力があるのです。