6/10(水)神の言葉さえ売り物にしてしまう
コリントⅡ2章14~17節 聖書協会本文検索
パウロはコリント教会の人たちに自分は神の言葉を売り物にせずとドキッとする言葉を語ります。私たち人間は何でも自分の都合のよいようにしてしまう。その心の中は自分が神であるという罪が根にあることを教えられます。
パウロはキリストに結ばれた者として神に属する者として誠実に神の言葉を語っていくのだと、キリスト者としての誠実な生き様を語っています。そこにはコリント教会の人たちにも自分を神とする歩みでなくキリストに結ばれた者として歩んでいってほしいという願いがあります。
神の言葉によって生きる私たちでありたいと思うのです。