何ができるのか
近所の眼科に診察にいった。人間ドックで目が要検査になったからだ。年齢とともに体も衰えてくる。だが感謝なことに病院にかかることができる。自分がどれほど恵まれている境遇にあることを教えられる。昨日、某局のニュースに車で寝泊まりしている人たちの様子が報道されていた。さまざまな事情によって住む家を追われてしまった。暖かい部屋でゆっくり寝ることができたらという言葉に胸がしめつけられる。しかし、いまの社会ではもしかしたら自分もそういう立場になるかもしれない。「自己責任」という言葉にふりまわされる。愛によってささえあい、助け合うそういう社会を形成していきたい。教会はまず祈っていきたい。祈ることしかできないというかもしれないが神さまに祈ることから教会はいつも始まってきた。私たちの教派では女性たちの働きのなかに国外伝道がある。イエス様の愛を伝え、またイエス様がしたように行っていく。小さな働きかもしれない。でも必要としている人たちがいる。明日のチャペルコンサートがたった一人であっても慰めの場になればと祈りたい。
日本バプテスト女性連合 宣教師レポート アフリカ、アジアの国々の様子がわかります。 http://jbwu.org/category/mission_report/