繰り返しにある毎日からの新しい創造
聖書のいちばん初めにある創世記には天地創造の記事が画かれている。でも神さまの創造の御業は思ったほど刺激もないし、特に変わったこともなく一日が単調に過ぎていく。「神さまは光あれと言われ。そのようになった。一日が終わった」という繰り返しだ。しかし、神さまはご自分の創造の御業をとおして大事なことを教えてくれる。辛いとき、悲しいとき、何もできなくなってしまうことがある。神さまは私たちに毎日に同じことを繰り返すことで癒しや平安を生活の中に生み出してくださる。世はもっと刺激や感動をと煽り立てている。聖書は反対に繰り返し毎日に感謝、神さまを賛美するように私たちに勧めている。