6/4(木) 信仰・希望・愛これだけあれば十分
コリント一13章8~13節 聖書本文検索
パウロはコリント教会の人々に何を求めることが一番大切なことなのかを教えます。知識、預言についてこれは一部でありあなたがたが真に求めるべきものではないといいます。真に求めるべきものは『信仰・希望・愛』です。
なぜなら、これらが私たちを完全にするものであり神さまの品性だからです。そして永遠に残るものです。私たちを真に満たすものです。新型コロナウィルスは私たちの体を攻撃し死をもたらします。それ以上にウィルスは人々の関係を引き裂き、互いに不信をいだかせ憎しみ、攻撃することをもたらしています。
医療で私たちの体は治ったとしても人々の心から不信や憎しみを取り除くことは容易でありません。イエスさまが私たちに与える『信仰・希望・愛』は世の中の知識、あるいは人々を魅了するような奇跡などとは比べ物にならないほど私たちの間に確かな喜びと平安を与えます。
あなたは何を求めるのが最善だと思いますか?