愛することは痛いことだ

愛しえないことがある、愛しえない人がいる。愛することで自分が多くの痛みを受けることがある。それで私たちは愛することを止めてしまう。神さまはそうではなかった。極限の痛みまで味わいながらも私たち人間を愛してくださった。それゆえに私たちは生かされる存在となったのだ。本当の愛は甘いものではない。血が噴き出すほどに引き裂かれ痛みを伴うものだ。それでも愛することを止めはしない。そこに神さまの愛がある。