断る勇気を

教会に行って「つきあいが悪いなあ」とよく言われるようになった。クリスチャンは真面目だけど固いなとよく言われる。だから神さまを信じると不自由になるから嫌だと言う人もいるだろう。だが私にとって神さまを信じてクリスチャンになってほんとうによかったと思う。それは何が自分にとって大切なものであるかを知ったからだ。クリスチャンになるまえ私も家族や周囲をみておどおどしていた。特に幼少期両親からDV、ネグレクトを受けていた私はいつ捨てられるかもしれない不安と恐怖に怯えていた。だからいつも周囲に合わせていた。捨てられることを恐れていたのだ。しかし、イエス様がいつも私といっしょにいてくれることを知った今、過去の不安と恐怖がまったく無くなったとは言えないが自分を何よりも大切に、愛する心が生まれた。その結果私は嫌なものは嫌という断る勇気が与えられたのだ。