私たちは自分が経験したことでしか物事を見ようとしない。だから神さまはあなたを愛しているという現実が目の前にあったとしてもそのことを味わえないあなたがいるかもしれない。だからこそ信仰が必要になる。いまの暗い現実を打ち破って […]

聖書のなかに神さまが頑固な人たちに向かって「うなじのこわい民」だと彼らの心の頑なさを鋭く非難していることが書かれている。うなじのこわいとは首が固くなり向きを変えることができない状態を言っている。私たちは一度こうだと決めた […]

宗教に入ると皆、人間性を失ってしまう。そのように思う人が多いと思う。しかし、教会は人間を人間らしくするところだ。イエス様は神さまでありなら人となって私たちのところへ来られた。みんなと宴会をして楽しみ、よく泣いたり笑ったり […]

私の信じる神さまはどの神さまよりも弱い神さまだ。十字架にかけられすざましい痛みと苦しみをとおして死なれた。無力な神さまだ。だからこそイエス・キリストは私の弱さを愛してくださるお方だ。弱さを嫌というほど味わうほどにイエス様 […]

無いものをさもあるかのようにふるまう。それは虚勢を張る。ということになるのか。自分も含めて周囲には虚勢を張る人がいかに多いことか。学歴がないのにあるかのように、お金がないのにあるかのように、何も無い自分が周囲にばれるのを […]

２学期が始まる。学校に行きたくないという子どもたちもいる。こういう時親はどうすればいいか悩み、苦しむと思う。大人の社会より子どもの社会のほうがより人間関係において複雑で大変ことがあると思う。子どもは自分の意志で学校に行く […]

中学生のときオーケストラのクラブでチェロをやっていた。始めたころは全然弾けず何度もやめようと思った。しかし、ある日突然弾けるようになったことに気づいた。いつ弾けるようになったかよくわからない。大切なことは弾き続けていたと […]

聖書には二心を持つな。戒められている。心が定まらない生き方は何も得られない。しかし、私たちはあっちがいい、こっちがいいという揺れ動くことがある。なかなか一つのものに向かって真っすぐに進んでいくことができない。それは私たち […]

神さまを信じることに優秀さはいらない。いるのは求める心と誠実さだ。教会に行くと初めはいいなと思う。だが、慣れるにしたが教会での人間関係や聖書の教えに対する疑問などいろいろな思いを心に抱くようになってくる。これはどこの世界 […]