癒しがたい傷をもって

クリスチャンになっても癒しがたい傷がある。わたしにも、あなたにも、神さまを信じたからといって傷がなくなってしまうわけではない。しかし、覚えておいてほしい。その傷を誰よりも愛おしく思っておられるお方がいることを。神さまはあなたの傷をよく知っている。だったらなぜその傷を忘れさせてくれないのだろうか。神さまは忘れさせはしないだろう。神さまは傷を負ったあなたを愛したのだ。今も愛し続けておられるのだ。そのことを忘れないでほしい。すべての人があなたの傷をわからなくてもただ一人あなたの傷を知っているお方がいることを       明日は礼拝の日、教会はあなたの傷や痛みをすべて受け入れることはできないかもしれない。しかし傷を負ったあなたと共に神さまを見上げる人たちがいることを知ってほしい。